峠の国盗り綱引き合戦
峠の国盗り綱引き合戦
古道秋葉(あきは)街道は、秋葉神社(静岡県浜松市春野(はるの)町)への信仰の道、信州への塩の道、そして、武田信玄が大軍進攻させた戦略の道です。(旧)水窪町と(旧)南信濃村はこの街道に沿う隣町として、深い付き合いをしていますが、県境が時には目には見えない障害となっていました。
そこで、昭和62年に峠の国盗り綱引き合戦がはじめられました。これは、遠州軍(旧水窪町)と信州軍(旧南信濃村)の12人づつの2チームに分かれ、県境で3本勝負の綱引きを行い、勝ったほうが相手側に1年間1m領土を広げることができるというものです。国盗りというと壮絶な戦いに見えますが、実は県境という狭い概念の壁を打破し、旧両町村の老若男女が末永く交流を深めるために始められました。






